星野ひかり

星野ひかりのスピーチ

22歳・経営企画部・インターン

みんなは「投資」って聞くと、まだちょっと遠い世界に感じませんか?でも金融庁が2026年度から、NISAを子どもや高齢者も含めて全世代に広げようとしているんです。これって「投資って大人のもの」ってイメージを変える大きなきっかけになると思います。私自身、大学に入ってから初めてNISAの話を聞いた時は「え、株とかめっちゃ怖い」と思いました。でも友達と一緒にSNSで情報交換しながら小さく積立を始めてみたら、意外と「推し活貯金」みたいな感覚で楽しくて。もちろんリスクはあるけど、知識をシェアすることで安心できるんですよね。大事なのは「どれくらい増えるか」より「どんな未来を応援したいか」を考えることかもしれません。だからこそ、まずは自分が応援できるテーマを見つけて「小さな一歩」を踏み出すことから始めてみませんか?
佐藤健太

佐藤健太のスピーチ

24歳・システム部・SE

正直に言うと、僕はずっと「投資は効率の悪いシステム」だと思ってました。だって勉強しても結果が読めないし、プログラムみたいにバグ修正できないから。でも今回、金融庁がNISAを全世代に広げると聞いて、発想が変わりました。仕組みをうまく設計すれば、投資も“システム的”に運用できるんじゃないかと。実際、僕は一度暗号資産に手を出して痛い目を見ました。夜中にチャートを見すぎて翌日の仕事でバグを連発し、「これ、人生のデバッグ作業だな」と自虐しました。でもその経験から学んだのは、投資もプログラム同様に“安定稼働の仕組み”を作ることが大事だということ。だからこそ今後は、分散や積立を「コードの冗長化」みたいに考えながら取り組むのがいいと思っています。僕らにできる最初の一歩は、「ルールを決めて自動化する」こと。これならシステムエラーも最小限に抑えられるはずです。
田中美咲

田中美咲のスピーチ

32歳・人事部・係長

「マネジメントは効率性、リーダーシップは有効性」という言葉がありますよね。金融庁がNISAを全世代に広げようとしている動きを見て、この言葉を思い出しました。投資という仕組みを「効率的」に広げるだけでなく、私たち個人が「どんな未来を選ぶか」というリーダーシップが問われている気がします。私はかつて、部下から「投資を始めたいけど怖い」と相談され、アドバイスできずに悔しい思いをしました。その後、自分でも学んで小さく積立を始めたら、部下と一緒に「これって未来への応援だね」と語り合えるようになったんです。人の成長も投資も、“時間をかけて育てる”という点では同じ。だからこそ私たちができる最初の一歩は、「誰かと学び合う場を作ること」。一人で抱え込まず、対話を通じて未来を育てる姿勢こそが、投資の本当の価値につながると思います。
  1. ピーター・ドラッカー「マネジメントとは物事を正しく行うことであり、リーダーシップとは正しいことを行うことである」
    https://drucker.institute/
山田雄一

山田雄一のスピーチ

43歳・経営企画部・課長

NISAが全世代に拡大される。これは一見「資産形成のチャンスが広がる」という良い話に聞こえます。ただ、私は経済の視点から「果たして全員がその恩恵を受けられるのか?」という疑問を持ちます。帝国データバンクの調査では、大企業と小規模企業の景況感に二極化が見られます。つまり、制度が広がっても、余裕のある層しか活用できない可能性がある。私自身、40代でようやく投資を始めましたが、子どもの教育費や住宅ローンに追われ、余剰資金を捻出するのは正直大変でした。その時に感じたのは、「制度の存在」と「使える現実」の間には大きなギャップがあるということ。だからこそ必要なのは、制度そのものをどう広げるか以上に、どう日常の中で無理なく取り込むかの戦略です。最初の一歩は、「月5000円でも積立する」など、数字で自分の戦略を可視化すること。それが未来の資産形成の基盤になるはずです。
  1. 帝国データバンク「2025年7月景気動向調査」
    https://www.tdb.co.jp/report/economic/ets202507/
鈴木恵子

鈴木恵子のスピーチ

48歳・企画部・部長

金融庁がNISAを全世代に広げる方針を示しました。これは「貯蓄から投資へ」という流れを一層加速させる動きです。歴史を振り返ると、日本は明治維新や戦後復興のたびに「資本をどう活かすか」という問いに直面してきました。例えば三菱グループは150年以上にわたり「三綱領」を守り続け、時代の変化に合わせて形を変えつつも、根本の価値観を継承してきました。私は40代で初めて投資を始めたとき、値動きに翻弄され「これは歴史の荒波に小舟で出るようなものだ」と不安になりました。でも続けるうちに気づいたのは、「大事なのは短期の波ではなく、長期の潮流を見ること」。だからこそ制度の拡大をチャンスにするには、目先の利得よりも「未来に残す価値」を基準に考えることが必要です。最初の一歩は、自分の子や孫に語れるような「投資の理由」を持つこと。それが長期的に続ける力になるのです。