星野ひかり

星野ひかりのスピーチ

22歳・経営企画部・インターン

みんなに聞きたいんですけど、「ワクチンって女性のためのもの」って思ってませんか?私も正直そう思ってました。でも最近、HPVワクチン「シルガード9」が男性にも接種対象が広がったって知って、びっくりしました。肛門がんの予防にもなるらしくて、「え、そんな広い効果あるの?」ってちょっと感動しました。SNSでも「男女関係なく予防できる時代が来た」ってバズってて、確かにすごいことだなと。私自身、大学の友達と話してて「男の子は関係ないでしょ」って言われて、なんか違和感あったんですよね。病気って性別で分けられるものじゃないし、守る範囲が広がるって単純に希望だと思うんです。でも逆に思ったのは、情報が届いてない人が多いってこと。これって健康の話だけじゃなく、私たちの仕事にも通じていて、「知ってる人だけが得する」って構造をどう変えるかが大事なんだと思います。今日からできる一歩として、「当たり前だと思ってること、本当にそうかな?」って自分に問いかけてみませんか。
佐藤健太

佐藤健太のスピーチ

24歳・システム部・SE

正直に言うと、僕はニュースで「HPVワクチンが男性も対象に」と聞いて、最初は「へぇ、そうなんだ」くらいにしか思いませんでした。でも、よく考えたらこれは仕組みの拡張なんですよね。今まで女性だけに限定されていた予防の枠組みが、男性にも広がった。これって、システムエンジニアがAPIを拡張して新しいユーザーにも使えるようにするのと似ています。僕自身、以前作った社内ツールで「男性社員は関係ないから」と思って性別を固定した設計をしたら、後から「男性育休の申請に使えない」と言われて大慌てしたことがありました。その時は冷や汗をかいたけど、「仕組みは最初から多様な利用者を想定して設計すべき」と学んだんです。だから今回のニュースも、単なる医療の話じゃなく「誰も排除しない仕組みづくり」の象徴に見えます。僕たちの仕事でも、明日から「この仕組み、誰かを置き去りにしてない?」と問いかけることが、最初の一歩になると思います。
田中美咲

田中美咲のスピーチ

32歳・人事部・係長

「9つの型に対応したHPVワクチンが、肛門がんの予防に加えられ、男性にも接種対象が広がった」。この事実を聞いて、私は「組織運営にも似ているな」と感じました。健康の分野では、これまで女性に偏っていた予防の仕組みが、男性にも広がった。これは、人材育成における「多様性の受け入れ」と同じ構造です。私自身、若手社員の研修で「この人はこういうキャリアを歩むだろう」と決めつけてしまい、後から本人が全く違う希望を持っていると知って驚いた経験があります。その時は申し訳なさと同時に、自分の視野の狭さを痛感しました。一般的には「健康意識が大事」という話で終わるかもしれませんが、私は「最初から多様な可能性を前提に仕組みを作ること」が大事だと思います。今日からできることは、部下や同僚に「あなたはどうしたい?」と聞く一歩です。それが組織も個人も守る力になると信じています。
山田雄一

山田雄一のスピーチ

43歳・経営企画部・課長

肛門がんの予防と男性への接種対象拡大が承認されたHPVワクチン「シルガード9」。一見すると健康の話に聞こえますが、私はこれを「投資の拡張」と捉えました。今まで女性だけに限定されていたリターンが、男性にも広がった。つまり、投資対効果が倍増したのです。私自身、課長になりたての頃、ある施策を「女性社員向け」と限定して実施したことがあります。しかし結果として利用者は少なく、コストに見合わないと評価されました。その時に痛感したのは、「対象を狭めすぎるとROIは下がる」ということ。今回のワクチンは、対象を広げることで社会全体のリターンを増やす戦略的決断です。一般的には「健康意識を高めましょう」で終わる話かもしれませんが、私は「戦略とは誰を守るかを広げること」だと考えます。私たちも明日から、自分の企画が「誰を対象にしているか」を問い直すことから始めませんか。
鈴木恵子

鈴木恵子のスピーチ

48歳・企画部・部長

HPVワクチン「シルガード9」が肛門がん予防の適応追加と、男性への接種対象拡大を承認されたというニュースを聞いて、私は歴史の流れを感じました。かつて感染症対策は「女性」や「子ども」といった特定の層に限定されることが多く、それが偏見や差別を生む原因にもなってきました。しかし歴史を振り返ると、ペストや結核も「社会全体を守る」という発想にシフトした時に初めて収束の兆しを見せました。私自身も若い頃、女性管理職研修に参加した時に「なぜ女性だけなのか」と疑問を持った経験があります。対象を限定されることは守られるようでいて、逆に分断を生むこともあるのです。一般的には「健康意識が大事」という話で終わるかもしれません。でも私は「長期的な視点で、誰を対象にするかを広げる」ことが社会を持続可能にすると考えます。明日からの一歩は、「これは誰のための仕組みか」を問い直すことです。