みんなにちょっと聞いてみたいんだけど、「企業が社会にどう関わるべきか」って考えたことある?この前のニュースで、HSGレーザーが中国・広東省で感染が広がっているチクングニア熱に対応するため、約2.03億円、現地通貨で1,000万元を地域の公益団体に寄付したって知った時、私は思わず「すごい」って声に出しちゃった。感染者数が7,000人を超えて医療が逼迫している現状で、民間企業が実際にアクションを起こすのってすごいことだと思わない?こうした行動の背景には、CSRの一環というだけじゃなく、企業と社会が切り離せない存在だからという理由があるんだと思う。地域の人たちの健康が守られないと従業員も安心して生活できないし、サプライチェーンや経済活動そのものが止まってしまうリスクもある。だから「社会への投資」は実は長期的に見ても企業にとって利益につながるんだよね。特に今回のような感染症では、放っておいたら地域全体が疲弊して企業活動まで影響を受けるから、先んじて支援する姿勢が企業の信頼や未来を守ることになるんだと思う。私自身、インターンでSNS企画を担当したときに似たようなことを感じたんだ。最初は「こんなのフォロワー増えるのかな」って正直不安で、自分の提案を引っ込めそうになったんだけど、友だちに「小さく試してみなよ」って言われて実行してみたんだ。そしたら意外に多くの人から反応があって、DMで「こんな発信してくれて助かった」と言ってくれる人もいた。そこで、ただ情報を届けるだけじゃなく、実際に人と人をつなぎ、社会に小さな影響を与えるんだなって実感した。後から思えば、最初に怖がって止めていたらそのつながりは生まれなかったんだよね。だから今回のニュースも、一企業の寄付という話以上に、「社会全体とつながる姿勢をどう持つか」というメッセージを感じた。私たちも個人レベルで、小さくてもいいから「誰かの役に立つ一歩」を大事にできるんじゃないかな。大きな企業がやる行動をただすごいと見るだけじゃなく、自分なりにどう行動できるかを考えるきっかけにしてみたいって思ったんだ。