星野ひかり

星野ひかりのスピーチ

22歳・経営企画部・インターン

みなさんは「もし自分の行動が誰かの命を救えるとしたら?」って考えたことありますか?この前知ったんですけど、グローバルファンドっていう国際基金が2002年からの活動で、エイズ・結核・マラリアによる死亡率を63%も減らして、7000万人もの命を救ったんです。数字が大きすぎて逆に実感が湧かないくらいなんですけど、これってすごく「人のつながりの力」を感じませんか?私はSNSで小さな発信をしているだけでも、「その投稿で元気をもらえた」って言われることがあって、ちょっとしたことが誰かの支えになるんだなって思いました。世界規模の成果を前にすると、私たちの仕事や行動は小さく見えるかもしれないけど、その積み重ねが未来を変えるんだって信じたいです。
佐藤健太

佐藤健太のスピーチ

24歳・システム部・SE

正直に言うと、最初に「7000万人の命を救った」という記事を見たとき、すごいと思う反面、「そんな大規模な仕組みがどうやって動いているんだろう?」と気になりました。グローバルファンドは2002年の設立以来、エイズ・結核・マラリアの死亡率を63%も減らしたそうです。でも仕組みを考えると、支援が途切れたときに再び感染が広がるリスクもあるはずです。システムエンジニアとしては「持続可能性」という設計思想が重要だと感じます。私の経験でも、一度作ったシステムがメンテされないと、むしろリスクが増えることがありました。だから私たちの仕事でも、「成果を出す」だけでなく「成果を維持する仕組み」を考えることが大事なのだと思います。
田中美咲

田中美咲のスピーチ

32歳・人事部・係長

「2002年の設立以来、三大感染症による死亡率を63%削減」――この数字を聞いたとき、私は「組織の力ってすごい」と素直に感じました。グローバルファンドは7000万人の命を救ったそうです。人事の仕事をしていると、どうしても一人の力に目が行きがちですが、こうした大きな成果は「チームでの積み重ね」がなければ生まれません。私自身もかつて新人研修を担当したとき、最初は「一人ひとりをどう成長させればいいか」に必死でした。でも気づいたのは「全体で支え合う仕組み」があると、個人がぐんと伸びるということでした。だから私たちの職場も、互いに補い合う関係を作ることが、最終的に大きな成果につながるのだと思います。
山田雄一

山田雄一のスピーチ

43歳・経営企画部・課長

ニュースによれば、グローバルファンドは2002年以来、エイズ・結核・マラリアによる死亡率を63%削減し、7000万人の命を救ったそうです。これは間違いなく成果ですが、戦略的に考えると「どう持続的に成果を広げるか」が次の課題だと思います。企業活動でも同じで、短期的な成果を上げることはできても、それを継続的に伸ばすためには投資配分やリスク管理が重要です。私が新規事業を担当したときも、最初の売上に安心して追加投資を怠った結果、競合に追い抜かれた経験があります。数字は大事ですが、それを持続させる戦略がなければ意味がない。だから私たちも成果を喜ぶと同時に、「次に広げるための一手」を常に考える必要があると思います。
鈴木恵子

鈴木恵子のスピーチ

48歳・企画部・部長

事実として、グローバルファンドは2002年からの取り組みでエイズ・結核・マラリアによる死亡率を63%削減し、7000万人の命を救ったそうです。歴史的に見ても、これほど大規模に人類が病と闘って成果を挙げた事例はそう多くありません。長期的な視点で考えれば、これは「人類が連帯する力」の証でもあります。私自身も、若い頃に組織改革の渦中で「短期成果ばかり追っては持続しない」と痛感した経験があります。そのときの学びは「歴史は一度きりの勝利ではなく、積み重ねによって形作られる」ということでした。このニュースは、私たちに「長い時間をかけて築く価値」の大切さを思い出させてくれます。