星野ひかり

星野ひかりのスピーチ

22歳・経営企画部・インターン

みなさん、自分の「青春の場所」ってどこですか?先日、大阪の道頓堀にある松竹座ビルが、老朽化のため来年5月で閉館するというニュースを見ました。100年以上の歴史を持つ劇場がなくなるって、すごく寂しいですよね。私の世代でも、推し活の聖地がなくなると聞いたら、胸がギュッとなる人が多いと思います。SNSでは「青春の一部が消える」とか「思い出ごと閉じちゃうのか」といった声が溢れていて、共感の渦になっていました。 でも同時に、場所がなくなっても思い出や文化は人の心に残り続けるんだな、とも思いました。私自身、大学の文化祭で初めて企画したイベント会場は、今は取り壊されて駐車場になっています。でも、あのとき感じたドキドキや仲間と作った時間は、今の私の原点になっています。だから、場所が変わっても「自分の中の青春」は消えないんです。私たちも仕事で、クライアントやユーザーの心に「残り続ける体験」を作っていきたいですね。
佐藤健太

佐藤健太のスピーチ

24歳・システム部・SE

大阪・道頓堀の松竹座ビルが来年5月で閉館するそうです。100年の歴史を持つ建物が老朽化で役目を終える、というのは仕方ない一面があります。ただ、技術屋として思うのは「もっと早くリスクを可視化できなかったのか」という点です。鉄筋コンクリート造りの建物は耐久年数がある程度読めるはずで、長期的なメンテナンスや改修の仕組みが整っていれば、閉館という極端な判断を先送りできたかもしれません。 私自身、システム開発で「このままじゃバグが爆発するぞ」と思いながら、結局手遅れになる経験をしたことがあります。あのときの焦りは忘れられません。仕組み上の課題を早めに洗い出すことは、文化やビジネスにおいても同じです。だからこそ私たちも、今のプロジェクトで「見えていない老朽化」を探す意識を持つことが大事なのではないでしょうか。
田中美咲

田中美咲のスピーチ

32歳・人事部・係長

正直に言うと、このニュースを読んだとき胸がキュッとなりました。大阪・松竹座ビルが来年5月で閉館するという話です。100年以上の歴史を持つ劇場がなくなるのは寂しいですが、同時に「文化は場所を超えて受け継がれる」という強さも感じます。人事の立場から見ると、これは組織にも似ているなと思いました。人が入れ替わっても、学びや価値観は残り続け、次の世代へと渡されていく。私自身、新入社員時代にお世話になった先輩が退職されたとき、すごく不安で空洞ができたように感じました。でも、その先輩から受け取った言葉や姿勢は今でも私の中に生きていて、それを後輩へ伝えることができています。松竹座も同じで、建物がなくなっても文化は人の中で続いていく。だから私たちも「伝えること」にもっと意識を向けたいと思います。
山田雄一

山田雄一のスピーチ

43歳・経営企画部・課長

「1923年に開業した大阪・松竹座ビルが、老朽化のため来年5月に閉館する」——この事実は、単に文化の喪失だけでなく、ビジネスの戦略にも通じる示唆を与えてくれます。100年続いたものが幕を閉じるとき、「次の100年をどう設計するか」が問われるのです。私たちの仕事でも、今の利益だけを追うのではなく、長期的にブランドや資産をどう残すかを考える必要があります。 私自身、短期的な成果を優先してプロジェクトを進めた結果、数年後に修正コストが膨らみ、逆に大きな損失を招いた経験があります。あのとき痛感したのは、「戦略的に未来を設計する力」の重要性でした。松竹座も閉館後の活用は未定とのことですが、ここで戦略的に新しい価値を創出できれば、むしろ大きな成果につながるかもしれません。私たちも今の仕事を「未来の資産にできるか」という視点を持ちたいですね。
鈴木恵子

鈴木恵子のスピーチ

48歳・企画部・部長

大阪・道頓堀の松竹座ビルが、来年5月の公演を最後に閉館します。1923年に開業し、日本で初めて鉄筋コンクリート造りの映画館として誕生したこの建物は、100年以上にわたり「道頓堀の凱旋門」として人々に親しまれてきました。文化の拠点が幕を閉じることは惜しまれますが、歴史を振り返ると「終わりは新しい始まり」であることが多いのも事実です。私自身、過去に大切にしていた習慣や場所を失ったとき、最初は喪失感に支配されましたが、振り返ればそれが新しい挑戦や出会いのきっかけになっていました。松竹座もまた、閉館は終わりではなく、文化が新しい形で受け継がれる契機になるでしょう。私たちも日々の仕事の中で「終わり」を恐れるのではなく、「継承と再生」の可能性に目を向けたいと思います。