星野ひかり

星野ひかりのスピーチ

22歳・経営企画部・インターン

みんな、AIってワクワクする一方でちょっと怖くない?この前のニュースで、アメリカのトランプ大統領とイギリスのスターマー首相が、AIとか先進技術の協力文書に署名したって見たんです。なんだか映画のワンシーンみたいで「これから世界が変わるんだ!」っていうエモさを感じました。同時に、私たちがSNSで「いいね」や「シェア」してるその裏側に、どんなルールや仕組みが動いてるのかも気になりました。バズる投稿を考えるのは楽しいけど、未来をつくる技術をどう使うかはもっと大事。だからこそ、私たちも「どんな未来を一緒に作りたい?」って問いを持ちながら、日々の小さな選択をしていきたいなと思います。
佐藤健太

佐藤健太のスピーチ

24歳・システム部・SE

正直に言うと、AIのニュースを読むとワクワクよりも先に「仕組み上の課題はないかな」と考えてしまいます。今回、米英首脳がAI協力の文書に署名しましたが、規制緩和や投資が進む裏で「セキュリティ」や「倫理」への配慮は十分か、という疑問もあります。僕自身、システムエンジニアとして開発したアプリが、思わぬ脆弱性で止まってしまった経験があり、冷や汗をかきました。だからこそ、AIも「動けばいい」ではなく「安全に動く」ことが大事。これからの仕事で私たちが意識できるのは、「便利さの影にあるリスクを一度立ち止まって確認する姿勢」だと思います。
田中美咲

田中美咲のスピーチ

32歳・人事部・係長

「今後のイギリスの最先端事業の雇用を支えるものとなる」──スターマー首相の言葉が印象的でした。米英がAI分野で協力することで、新しい雇用が生まれると強調していました。でも私たちの現実はどうでしょう。日本では人手不足倒産が過去最多を更新していて、人材の確保が企業の生命線になっています。私自身、チームで新人が抜けたときに残ったメンバーの負担が急増し、雰囲気が一気に重くなった経験があります。だからこそ学んだのは「技術が進んでも、人が安心して働ける環境を整えるのが先」ということ。AI協力のニュースを見て、私たちも「雇用を生む」だけでなく「雇用を守る」視点を持ちたいと思いました。
  1. 東京商工リサーチ「人手不足倒産」
    https://www.tsr-net.co.jp/data/detail/1201650_1527.html
山田雄一

山田雄一のスピーチ

43歳・経営企画部・課長

AI協力のニュースを聞いて、まず思ったのは「投資対効果はどうなるのか」ということです。米英両国が規制緩和や投資を進めるのはチャンスですが、戦略的な側面にも注意を払うことで、より大きな成果に繋がるかもしれません。例えば、AI分野は巨額の研究開発費が必要ですが、成果が出るまで時間がかかる。その間に市場環境が変わるリスクもある。私自身、過去に部門の新規投資が期待外れに終わった経験があり、「熱気と戦略は別物だ」と痛感しました。だからこそ、AIの未来に乗るなら「長期的に利益を生む仕組み」を冷静に見極める視点を持ちたいと思います。
鈴木恵子

鈴木恵子のスピーチ

48歳・企画部・部長

米英首脳がAI協力文書に署名したというニュースを見て、私は「歴史の繰り返し」を思いました。かつて日本の金融業界も、バブル崩壊後に変化への対応が遅れ、創業100年の名門企業でさえ自主廃業に追い込まれました。歴史が教えるのは「変化を恐れるより、変化に備えること」。王室が1300人の兵士を動員して米国へのメッセージを送ったように、国も企業も「行動で未来を示す」必要があります。私自身、過去の失敗を振り返ると、準備不足が一番悔しい。だからこそ、AI協力のニュースは「未来を歓迎する準備を整える」ことの大切さを教えてくれるのです。
  1. 「社員は悪くありませんから!」野澤正平社長の会見
    https://www.nippon.com/ja/japan-topics/today11240/