星野ひかり

星野ひかりのスピーチ

22歳・経営企画部・インターン

みなさん、株価が最高値って聞くと「バブル?」って思いませんか?でも今は日米の金融政策が追い風になっていて、FRBは利下げ、日銀は利上げ見送りの可能性が高いらしいです。つまり市場にとっては「資金が流れやすい環境」になってるんです。SNSでも「過去最高更新!」ってトレンドになってて、なんか自分までワクワクしちゃいます。でも同時に、トレンドって一瞬で消えることもあるじゃないですか。私もインターンでSNS投稿するとき、「いいねが伸びた!」って喜んだ翌日にはもう話題が別の方向に流れてたり…。だからこそ大事なのは「波に乗ること」と「次の波を準備すること」両方なんだなって思います。今日から私たちも、自分の仕事の中で「次の波」を意識してみませんか?
佐藤健太

佐藤健太のスピーチ

24歳・システム部・SE

正直に告白すると、僕は「株価最高値」と聞いてもピンとこないんです。エンジニアとしては「仕組み的に何が起きてるの?」が気になる。今回の場合、FRBの利下げと日銀の利上げ見送りで市場に資金が流れやすくなっている、というのが背景です。でも仕組みで考えると、これは「外部要因に依存したシステム」ですよね。つまり、金融政策が変われば一気に逆風になるリスクもある。僕は以前、ECサイトのシステムを作っていて、売上は伸びたけどサーバーが落ちてしまった経験があります。仕組みが偏っていたからです。株式市場も、僕らの仕事も「一時の追い風」を過信するのではなく、リスク分散を考えた設計が必要だと思います。
田中美咲

田中美咲のスピーチ

32歳・人事部・係長

「日経平均が最高値を更新」というニュースを聞くと、経済が元気になっているように感じますよね。でも人事の視点で考えると、これは「組織が成長するときの姿」とも重なります。株価は金融政策や政局に大きく影響されるように、私たちの成長も環境や制度に左右されます。実は日本企業のリスキリングへの取り組みは8.9%にとどまっていて、人材育成の環境はまだまだ整っていないのが現実です。私自身も、忙しさに追われて学びを後回しにしてしまい、後で焦った経験があります。株価も人も、外部環境の影響を受けやすいからこそ、「学び続ける仕組み」を自分の中に持つことが大切なんだと思います。
  1. 帝国データバンク「リスキリングに積極的な日本企業はわずか8.9%」
    https://www.tdb.co.jp/report/economic/20241120-reskilling2024/
山田雄一

山田雄一のスピーチ

43歳・経営企画部・課長

日経平均が最高値を更新し、さらに上値を試す展開になっています。背景にはFRBの利下げや日銀の利上げ見送りといった金融政策があります。投資家にとってはチャンスに見えますが、戦略的に考えると「外部環境に頼りすぎるリスク」もあります。私は以前、新規事業の立ち上げで外部補助金に頼った結果、制度変更で一気に逆風になった経験があります。成果を数字で追うのは大事ですが、同時に「持続可能な仕組み」を考えないと一瞬の成果で終わってしまう。市場もビジネスも同じで、戦略的に多様な可能性を見ておくことが、次の一歩を確実にするんです。
鈴木恵子

鈴木恵子のスピーチ

48歳・企画部・部長

株価が最高値を更新したというニュースは華やかですが、その背景にはFRBの利下げや日銀の利上げ見送りといった政策判断があります。長い歴史を見れば、経済の山と谷は繰り返されてきました。カーネギーが「富豪として死ぬ者は不名誉」と語ったのも、繁栄を一時のものにせず社会へ還元する責任を説いたからです。私自身、部長として組織の浮き沈みを経験してきました。成果に酔いしれた後に訪れる停滞期の悔しさ、でもその中でこそ次の成長の芽を見つけられることもありました。今日の株価の高騰も、歴史の一瞬にすぎません。大切なのは「この繁栄をどう未来につなげるか」です。私たちも日々の成果を、一過性で終わらせず、次世代に残す仕組みを考えていきましょう。