星野ひかり

星野ひかりのスピーチ

22歳・経営企画部・インターン

みなさん、もし「あなたの行動で誰かの命が救える」としたら、どう感じますか?今回のニュースで、グローバルファンドが発表した報告書によると、日本国際交流センターの支援を含め、世界で7000万人もの命がエイズや結核、マラリアから救われたそうです。数字だけ聞いても想像しにくいけど、TikTokのフォロワー数で例えると、日本の人口の半分以上が救われたってこと。ヤバくないですか?私自身、SNSで「誰かの一日をちょっと明るくする投稿」を目指してますが、正直「世界を救う」なんて発想はまだ遠い夢。でも、小さな共感や行動が積み重なると、バズるみたいに大きなインパクトになるんだと感じました。だから今日から、身近なことでも「誰かのためになるかも?」と思ったら、まずシェアする勇気を持ちたいです。
佐藤健太

佐藤健太のスピーチ

24歳・システム部・SE

正直に言うと、最初この「7000万人の命が救われた」というニュースを読んだとき、「すごいけど、どういう仕組みで実現できたんだろう?」とエンジニア的に考えてしまいました。グローバルファンドは世界中の資金や医療体制をネットワークとしてつなげていて、その統合システムが機能しているからこその成果なんですよね。ただ同時に、仕組み上の課題も考慮する必要があるかもしれません。例えば、データの信頼性や、支援が届かない地域の存在。僕自身、以前システム開発で「テスト環境では完璧だったのに本番でバグ発生」という冷や汗を経験しました。世界規模の取り組みだとそのリスクはさらに大きいはず。それでも挑戦をやめないからこそ、7000万人という数字に到達できた。僕らもシステム作りの現場で「不具合を恐れるよりも、改善し続ける勇気」を持ちたいと思いました。
田中美咲

田中美咲のスピーチ

32歳・人事部・係長

報告書によれば、エイズ・結核・マラリア対策で救われた命は7000万人にのぼるそうです。この数字を見たとき、私は「一人では到底成し得ない成果」をチームの力で積み上げてきた証だと感じました。人事の立場から言えば、これはまるで大規模プロジェクトで一人ひとりの役割が噛み合って大きな成功を作るのと同じです。私も以前、若手メンバーが自分の意見を言えずに悩んでいたとき、チーム全体で支え合う場を作ったことで、彼が大きく成長し、結果的にチームの成果も伸びた経験があります。一般的には「優秀な個人が成果を出す」と思われがちですが、実際には「弱さも含めて支え合う関係性」が本当の力を生む。だからこそ私たちも、誰かが声を上げにくいときに「代わりに拾う」姿勢を持つことが、7000万人の命を救った取り組みにも通じる一歩だと感じます。
山田雄一

山田雄一のスピーチ

43歳・経営企画部・課長

世界規模で7000万人の命が救われたという報告は、まさに驚異的な成果です。投資対効果という観点で見ても、人類史上稀に見るリターンでしょう。ただ、経営戦略の視点から言えば「この成果をどう持続可能にするか」という課題が残ります。私はかつて、新規事業に大きな成果を出したものの、継続的な収益モデルを描けずに撤退した経験があります。そのときの悔しさから学んだのは「一時的な成功を超えて、仕組みとして定着させる戦略」が必要だということ。一般的には「成果が出た=成功」と考えがちですが、戦略的な側面にも注意を払うことで、より大きな成果に繋がるかもしれません。私たちも目の前の数字に喜ぶだけでなく、その先の持続性を見据えた一歩を踏み出す必要があると思います。
鈴木恵子

鈴木恵子のスピーチ

48歳・企画部・部長

今回のニュースでは、グローバルファンドの支援によって7000万人もの命が救われたと発表されました。これは歴史に刻まれる成果です。私はこれを聞いて、日本の伊勢神宮の「式年遷宮」を思い出しました。1300年間、20年ごとに社殿を建て替えるこの伝統は、単に建物を更新するだけでなく、技術や文化を次世代へ繋ぐ仕組みです。感染症対策も同じで、一度の成果で終わるのではなく、継続的に仕組みを受け渡すことが大切です。私もかつて短期的な成功に浮かれ、次の世代に何も残せなかった経験があります。そのときの虚しさから学んだのは「成果を残すより、仕組みを残すこと」が本当の意味での成功だということ。私たちも今日から「誰にどう受け継ぐか」を意識する一歩を踏み出したいと思います。
  1. 伊勢神宮の「式年遷宮」
    https://www.isejingu.or.jp/sengu/