星野ひかり

星野ひかりのスピーチ

22歳・経営企画部・インターン

みなさん、毎日やっていることの中で「自分で選んでる!」って思ってる行動、実はほとんどが習慣だって知ってましたか?ある研究で、人の行動の65%は習慣で始まり、始めたら88%がオートで進んでるってわかったんです。つまり「コーヒー飲む」とか「スマホ見る」とか、気づいたらやっちゃってるのは脳が勝手にスイッチ押してるみたいなもの。私もSNSをスクロールしすぎて「あれ?もう30分?」ってなるのが習慣の怖さだなって思います。でも逆に考えると、いい習慣を仕込めば自動的に良い方向に進めるチャンス。だから明日から「小さな習慣をひとつだけ変えてみる」って挑戦、みんなでやってみませんか?
佐藤健太

佐藤健太のスピーチ

24歳・システム部・SE

正直に言うと、僕は「自分は理性的に行動してる」って思い込んでました。でも研究によると、行動の65%は習慣で始まり、88%は自動操縦で進んでるらしいんです。つまり僕が夜中にPCを開いてコード書き始めて、気づいたら朝になってるのも「意思」じゃなく習慣だったのかもしれません。これは効率的な面もあるけど、逆に悪い習慣が仕組みに組み込まれると改善が難しいという課題もあると思います。エンジニアとして大事なのは、習慣を「システムのバグ」と考えてリファクタリングすること。だから最初の一歩は、自分の行動ログを観察して「無意識のループ」を見つけることから始めませんか?
田中美咲

田中美咲のスピーチ

32歳・人事部・係長

研究によると、人の行動の65%は習慣で始まり、88%はそのまま自動で進むそうです。これを聞いて「なるほど」と思った方も多いのではないでしょうか。私たちの仕事でも「報連相を自然にする人」と「つい後回しにしてしまう人」の差は、能力より習慣によって決まる部分が大きい気がします。私自身、新人の頃は報告が遅れて先輩に迷惑をかけ、悔しい思いをしました。その経験から「小さくても報告する」という習慣を意識的に身につけました。今思えば、それが私の成長の土台になっています。だからこそ、チームの成長のためには「良い習慣を仕組みとして共有する」ことが大切だと思います。
山田雄一

山田雄一のスピーチ

43歳・経営企画部・課長

人の行動の65%は習慣で始まり、88%は自動操縦で進む――このデータを聞いて、私は「戦略も同じだ」と感じました。私たちは意思決定を rational にしているつもりでも、実は過去の習慣や慣例に縛られていることが多い。これは効率的に見える一方で、市場環境が変わったときに大きなリスクになります。私自身、過去の成功パターンに固執して投資判断を誤った経験があります。そのときの悔しさから「習慣を見直す勇気」が戦略的には不可欠だと学びました。だからこそ今、私たちが考えるべきは「どの習慣を残し、どの習慣を壊すか」。この視点に注意を払うことで、より大きな成果に繋がるかもしれません。
鈴木恵子

鈴木恵子のスピーチ

48歳・企画部・部長

人の行動は、始まりの65%が習慣で、実行の88%が自動操縦で進む――この事実は、私たちが「意思で動いている」と信じている日常を大きく揺さぶります。歴史を振り返ると、習慣や文化が社会を形作ってきました。例えば20世紀に世界を変えたベル研究所も、自由に試行錯誤する「研究の習慣」があったからこそイノベーションを生み出せたのです。私自身も、若い頃は「毎朝新聞を読む」という習慣が、思考の幅を広げる基盤になりました。習慣は個人を超えて、組織や社会の文化をつくります。だからこそ私たちが考えるべきは、「どんな習慣を未来に渡すのか」。その問いが、長期的な価値を決めるのだと思います。