星野ひかり

星野ひかりのスピーチ

22歳・経営企画部・インターン

みんなにちょっと聞きたいんですけど、「インフルのワクチン打つ派ですか?それとも様子見派?」。正直、私も去年までは「まだ若いし大丈夫かな」って思ってたんです。でもニュースで見たんです。今年は日本ワクチン学会が「生後6か月以上の全員にワクチン接種を強く推奨」って言ってるんですよ。しかも昨シーズンは感染者数が1999年以来で最多だったって。これは「若いから大丈夫」って言ってる場合じゃないかも。ちょっとSNSで流行ってた「#予防は推し活」ってタグを思い出しました。推しを守るために体調管理してる人たちがいて、なんかめっちゃ共感したんです。私にとっての推しは友達との遊びとか、大事なプロジェクトとか。だからこそ、ワクチンを「自分のため+周りのため」に考えるのって大事だなって思いました。
佐藤健太

佐藤健太のスピーチ

24歳・システム部・SE

正直に言うと、僕は「ワクチンを打つ」っていう行動そのものよりも、その仕組みの裏側が気になるタイプです。今年は供給量が昨年比116%と十分あるって言われています。でも、システムエンジニアの視点からすると「供給が十分」=「届くのもスムーズ」とは限らないんです。例えば、予約システムの混雑や地域ごとの分配の偏り、あるいは情報の周知不足。そういう仕組み上の課題も考慮する必要があるかもしれません。僕自身、去年オンラインでの予約がサーバーダウンして、何度も更新ボタンを押しまくった経験があって、あの「アクセス集中の恐怖」をまた味わいたくない(笑)。だからこそ、個人としては「早めに予約する」という小さな工夫が大事だと思います。
田中美咲

田中美咲のスピーチ

32歳・人事部・係長

記事を見て一番印象的だったのは、「昨シーズンのインフルエンザ感染者数が1999年以降で最多」という事実です。これは単なる数字ではなく、私たちの生活にも直結する問題だと思います。特にチームで働く私たちにとって、一人が欠けると業務全体に影響します。私自身、以前プロジェクトの大詰めでメンバーがインフルに倒れて、残りのメンバーでカバーした経験があります。その時のプレッシャーと焦りは今でも忘れられません。だからこそ、チームの調和を守るためにも、個人が予防に取り組むことは「自己管理」以上の意味を持つのだと思います。
山田雄一

山田雄一のスピーチ

43歳・経営企画部・課長

インフルエンザの流行が昨シーズンは1999年以来最多だったと聞くと、まずは「ワクチン接種が重要だ」という結論に行き着きます。ただ、戦略的に考えると、それだけで十分なのかという視点も必要です。例えば、供給量が昨年比116%と十分確保されていることは安心材料ですが、一方で「接種率をどう高めるか」という戦略的な側面にも注意を払うことで、より大きな成果につながるかもしれません。つまり、単に供給があるだけでなく、「どう行き渡らせるか」の仕組みを考えることが、社会全体のリスク低減に直結するのです。
鈴木恵子

鈴木恵子のスピーチ

48歳・企画部・部長

インフルエンザは昔から繰り返し流行を起こしてきました。今年、日本ワクチン学会が「生後6か月以上の全員に接種を強く推奨」した背景には、昨シーズンが1999年以来最多の感染者数だったという歴史的事実があります。歴史を振り返れば、予防策を軽視した時に社会がどれほどの代償を払ってきたかは明らかです。私自身も若い頃、インフルで高熱に倒れ、重要な会議を欠席した経験があります。その悔しさと無力感は今でも覚えています。だからこそ「長期的な視点で健康を守る」という意識を持つことが大切です。